有機性ヨードが再び着目された背景は?
ヨードとは私たちの体に必要不可欠な必須ミネラルです。大正時代に牧野博士の世界的な偉業によって、有機性ヨードが開発されたのは、世界の人々を助けるという目的がありました。
昭和3年には中華民国の時の首相、蒋介石総統の依頼により、牧野博士開発の有機性ヨードが3年間にわたって輸出されています。
そのうえ、大量生産ができず、非常に高価であったため、一部の人にしか手に入れることができない希少品だったのです。
一方、今の日本は海藻を食べる機会も減っており、不規則な生活やストレス、タバコなどにより生活習慣病を引き起こす人も増えています。
そのような中で、長年、ヨードに関心を持って研究し続けられてきた飯島博士により、有機性ヨードには体の内側から体を改善、改良し、健康の維持、増進が期待できることが明るみに出ました。
時代のニーズからも不可欠であると再確認された飯島博士の依頼で、誰もが気軽に飲める健康食品へ向けた開発が改めてスタートしました。
これにより、価格も極めて手に入りやすくなり、贈り物にできるまでの生産量も確保できるようになったのです。